7月13日(土)~15日(月)・海の日の三連休中は、日本付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になる見込みです。西日本や東日本で梅雨空が続き、雨の強まるおそれがあります。
» 全国の週間天気予報
» 全国の週間天気予報
九州は大雨に警戒を
三連休は、梅雨前線が本州付近に停滞する予想となっています。
湿った空気の流入が継続するため活動は活発で、前線の周辺では雨雲が発達しやすくなる見込みです。東シナ海から湿った南西風が流れ込む九州の東シナ海側で特に大雨になりやすいパターンが予想されています。
Advertisement
また、その他の西日本や東日本でも太平洋側を中心に強い雨の降る可能性があります。
前線の位置や強雨エリアの予測にはまだ不確実性があります。連休中に予定がある方は、こまめに最新の気象情報をご確認ください。
前線から遠い東北北部や北海道が比較的穏やかな天気です。沖縄は夏の青空が広がり、強い紫外線に注意が必要です。
気温は高めで蒸し暑さに注意
先週から続いていた顕著な高温はいったん終息し、三連休中は危険な暑さになるところは少ない見込みです。
ただ、梅雨らしくムシムシとした不快な暑さは続きます。
西日本や東日本では最低気温が25℃前後の予想で、寝苦しい日が続きそうです。最高気温は30℃くらいで、日差しが少なくても気温は高めです。湿気が多いため、かなり蒸し暑く感じられそうです。
連休中のレジャーなどは、こまめな水分や塩分の補給、適切な休養など熱中症対策を万全に行ってください。
» 熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
Advertisement