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7月15日は「海の日」。夏本番を迎え、連休や夏休みシーズンも間近となりました。
休日に家族や友人と車で出掛けることも増えるのではないでしょうか。
車初心者のための基礎知識を紹介する「norico」(byガリバー)」が「真夏の車内に置き忘れてはいけないもの」について解説していて、参考になります。
車内を汚してしまうことや、火災になることを防ぐためにも、今のうちに確認しておきましょう。
真夏の車内、置き忘れてはいけないものは?
精密機器
スマートフォンやタブレット、ノートPC、デジカメなどは、過度な高熱にさられると故障する場合があります。バッテリーパックの膨張による液漏れや、リチウム電池は最悪の場合、爆発してしまうこともあり危険です。
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炭酸飲料水
ペットボトルの炭酸飲料水は、パンパンに膨れて爆発してしまうことがあります。フタを開けていない缶の炭酸ジュースなども破裂してしまう可能性があります。
プラスチック製品
小物入れなどのカゴはもちろん、プラスチックの容器に入った芳香剤など、高熱によって溶けてしまう可能性がります。
化粧品
口紅が熱で溶けることや、水分が蒸発して品質が悪くなることが考えられます。
ガスライター
爆発して火災を引き起こす可能性があるので大変危険です。
スプレー缶
ガス式ライターと同じく、爆発する可能性があります。冷却スプレー缶やガラスクリーナーなどは置きっぱなしにしないよう注意が必要です。
乾電池
車内の暑さによって液漏れをしたり、発火したりする可能性があります。
透明な吸盤、メガネ、水入りのペットボトルなど
透明なものをダッシュボード付近に置いておくと、収れん火災を引き起こす場合があります。収れん火災とは、レンズにより太陽光が一点に集中してしまい起こる火災のことです。メガネや透明な吸盤、水入りのペットボトルなど、透明なものを太陽光が入る場所に置いておくのは危険です。
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