2024年上半期にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:1月30日)
子供にどんな習い事をすすめるのが良いだろうかーー。
そう悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。
情報メディア「SHUFUFU」を運営するしんげん社が、自分の子供に習い事をさせたことがある200人を対象に、「子供に習わせて良かった習い事」に関するアンケートをインターネット上で実施。1月28日に結果を発表しました。
他の家庭では子供に何歳からどんな習い事をさせているか、気になります。早速見ていきましょう。
子供に何歳から習い事をさせた?
まず、アンケートで「子供に何歳から習い事をさせた?」と尋ねたところ、「5歳(22.5%)」が最も多い結果となりました。次いで「4歳(18%)」「3歳(17.5%)」となりました。結果から、小学生に入る前に習い事をさせている人が60%以上いることがわかります。
では、子供に習わせて良かった習い事は一体何でしょうか。ランキングで紹介します。
子供に習わせて最も良かった習い事は?
上位3位以外にランクインした習い事を一挙に紹介します。
11位「プログラミング(0.5%)」
10位「通信教育(1%)」
9位「サッカー・フットサル(3.5%)」
8位「書道(3.5%)」
7位「そろばん(4.5%)」
6位「ダンス(4.5%)」
5位「学習塾(5.5%)」
4位「体操(7%)」
気になる3位から1位は以下の通りです。
3位は「音楽教室・ピアノ(11%)」。「成人した今でも役立っていると思うから」「手先が器用になり、集中力も増すから」「本人の希望」などの声が寄せられたといいます。ピアノを弾く技術はもちろんのこと、脳が鍛えられ役立つといった考えが結果から伺えます。
2位は「英語・英会話(14%)」。「これからの時代は英語が必要だと思った」「英語を若いうちから聴かせることによって 聞く力や話す力を身に着けて欲しかったから」「習わせといて損はない」などの声が集まったといいます。中には「自分が大人になってから始めて苦労したから」という意見もあり、子供のうちに学ばせておいたほうが良いと考えているようです。
1位は「スイミング・水泳(39%)」。寄せられた声には「以前より積極性が高くなり明るくなった気がする」「他の子よりもうまいことで、自己肯定感があがり自信になっているよう」などがあり、圧倒的に人気ということがわかりました。