断酒して2年目の英モデル「8歳の時には酔っ払っていた」やめた理由と変化を語る

「ドラッグやアルコールは自分を助けてくれるものだ」と思っていたというカーラ・デルヴィーニュさん。断酒してその考えが間違っていたことに気付いたといいます
カーラ・デルヴィーニュさん(2024年6月20日)
カーラ・デルヴィーニュさん(2024年6月20日)
Dave Benett via Getty Images

断酒して2年を迎えるモデルで俳優のカーラ・デルヴィーニュさんが、アルコール依存症の経験や断酒後の変化を、英サンデー・タイムズ紙のインタビューで語った。

デルヴィーニュさんはおばの結婚式で付添人をした8歳の時に、すでにお酒を飲んでいたと明かしている。

「その日、酔っ払ってしまったんです。当時私は8歳で、酔うなんてとんでもない年齢でした」

デルヴィーニュさんが断酒を決断したのは2022年。きっかけはパパラッチに撮影された写真だったという。

この時、バーニングマン・フェスティバルの会場からロンドンに向かっていたデルヴィーニュさんは、途中のカリフォルニアの空港を靴下で歩く姿を撮影された。 

「フェスティバルから仕事に直行したのは愚かな決断でした。1日待つべきでした。でもいつかはこうなっていたでしょう。疲れ切った顔の写真をたくさん撮影されました。でもこれは私が選んだこと。私の仕事です。だけどこの仕事をしていなかったら、依存症じゃなかったのかと思う」と振り返っている。

デルヴィーニュさんはこの後アルコール依存症者の自助グループに通い始め、回復に向けた12のステップを実践していると2023年のヴォーグ誌インタビューで明かした。

「コミュニティができて大きく変わりました。アディクション(依存症)の反対は、コネクション(つながり)です。私は12のステップでそれを見つけました」とヴォーグのインタビューに述べている。

2023年のアカデミー賞でモデレーターを務めたカーラ・デルヴィーニュさん(2023年3月12日)
2023年のアカデミー賞でモデレーターを務めたカーラ・デルヴィーニュさん(2023年3月12日)
via Associated Press

断酒後のデルヴィーニュさんは活躍の場を舞台にも広げ、2024年にはミュージカル『キャバレー』ロンドン公演にサリー・ボウルズ役で出演。友人であるテイラー・スウィフトさんも鑑賞に訪れた

また、2024年初めにはロサンゼルスの自宅を火災で焼失したが、断酒していたことで精神的なダメージが少なかったという。

「もしお酒をやめていなかったら、私は今でも動揺していたでしょう。とても大きな影響を受けていただろうと思います」とサンデー・タイムズ紙に語っている。

「かつて、私はドラッグやアルコールは自分を助けてくれるものだと思っていました。だけどそれは間違いでした。お酒は私を悲しく、とても落ち込んだ気分にさせていました。今、私は自分の力を取り戻したように感じていますし、他の物にコントロールされなくなりました」

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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