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トイレットペーパーが入っていることに気づかずに、洗濯したときの様子が6月17日、Xに投稿され、話題になっています。
投稿したのは、前野ウルド浩太郎 (Koutaro Ould Maeno)(@otokomaeno175)さん。『バッタを倒すぜ アフリカで』(光文社新書)を4月に出版しました。
「洗濯物に一枚のティッシュが混入するだけで発狂するじゃないですか。洗濯機の上の棚から落ちたであろうトイレットペーパーがホールでインしているのに気づかずに洗濯してしまい、月曜の朝から気が遠くなります。ティッシュよりも凶悪で今週はすでに終わりました」とし、トイレットペーパーが丸ごと洗濯機の中に紛れ、トイレットペーパーまみれになった衣類の写真を投稿しました。
この投稿は4900回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。
ハフポスト日本版は前野さんに話を聞きました。
お風呂場の隣に洗濯機が設置されており、衣類を脱いだらすかさず洗濯機へ投げ入れていたという前野さん。トイレットペーパーが中に紛れ込んでいたことに気づかなかったといいます。前野さんによると、就寝中に地震のようなものを感じ、その際に落下したものではないか、と考察しています。
またその後の対応について、フォロワーの「柔軟剤を使うとティッシュペーパーならキレイに落とせる」という情報を参考に柔軟剤で洗い、実際にきれいになったそうです。
水で洗うだけでも効果はあったようで、干した後は、白い粉のようなものが付着していたものの、気にせず着用したということです。柔軟剤の匂いが苦手な人もいることから、前野さんは「なるべくトイレットペーパーを洗濯しない」よう心に誓いました。
投稿には「柔軟剤を使い洗い直せば落ちます」「ホールでインに笑ったwww」「これは心が折れますね」という反応が寄せられたほか、「親父殿の使用済みリハビリパンツもなかなか強敵でした」と苦労を明かす人もいた。
前野さんは、そうした反響に対して「新著の宣伝をしているところで、トイレットペーパー事件を大勢の人たちに注目していただき、おかげで売れ行きが好調になりました。嬉しく思うと同時に、もうちょっとカッコ良く本を売れたらよかったのにと複雑な心境です」と話しました。