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2024年上半期にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:3月15日)
学生時代「この教科、将来役に立つのかな」と疑問を持ったことはありますか?
早速ランキングの結果を見ていきましょう。
まずは10位から4位まで。
10位「国語」
9位「英語」
8位「道徳」
7位「総合学習」
6位「保健体育」
5位「美術」
4位「社会」
【画像】Z世代が「将来役に立たない」と思う教科トップ10ランキングはこちら
第3位は「理科」。学生の頃は、理科で習った知識や実験がどう役に立つのか想像できない人が多いようです。寄せられた声には「理科は日常生活で使わない」「元素とか電流とか絶対に使わない!」「生物とかを扱う仕事じゃないと触れない」などの声が集まったといいます。バイドゥは「料理や掃除の豆知識は化学に基づいていることも多いので、知っていると得することが意外にもあるかもしれません」とコメントしています。
第2位は「図画工作」。最近はDIYが流行っており、完成した物を買わずに自分で組み立てて楽しんだり、節約につながったりもしますが、学生からすると、図画工作は役に立たないイメージがあるようです。「芸術家になる以外で使う事があまりない気がする」「普段生活していく中で、特に物を作らない」「何かを作るよりかはPCとかで仕事する」といったコメントが寄せられました。
第1位は「音楽」。音楽関連の仕事につかないと必要にならない教科と考えている学生が多いようです。寄せられたコメントには「音楽って大人になっても使うことはあるけど、仕事とかでは使わない」「国語や算数、理科社会と違って、絶対使うということはなさそう」などがありました。「音楽なんて聴いてればいい。歌う時は楽しく歌えればいいよね」との声もあり、音楽は楽しむものとの意見が見受けられました。