七夕の今日7日(日)の関東や東海では日差しが増えるうえに、昨日以上の暖気が流入することで気温が上がります。東京都心をはじめ各地で猛暑日が予想され、内陸部では40℃に迫るような危険な暑さになる見込みです。
室内で過ごす場合も熱中症対策を
今日は上空の気圧の谷が東に抜けて、関東付近まで夏の高気圧が勢力を拡大します。それとともに上空1500m付近で+24℃以上の、真夏でもなかなかないレベルの暖気が流入する予想です。
関東各地は強い日差しと暖気によって昨日よりも気温が上昇。特に西寄りの風によってフェーン現象が加わる群馬県南部から埼玉県北部などで気温が上がりやすくなります。群馬県前橋市や埼玉県熊谷市は38℃の予想。風の条件などが少し変われば40℃に到達してもおかしくありません。関東で40℃以上を観測すれば、2022年7月1日以来、約2年ぶりです。
東京都心で36℃、さいたま市でも39℃とそのほかの各地も昨日以上の暑さを予想しています。
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関東各地は強い日差しと暖気によって昨日よりも気温が上昇。特に西寄りの風によってフェーン現象が加わる群馬県南部から埼玉県北部などで気温が上がりやすくなります。群馬県前橋市や埼玉県熊谷市は38℃の予想。風の条件などが少し変われば40℃に到達してもおかしくありません。関東で40℃以上を観測すれば、2022年7月1日以来、約2年ぶりです。
東京都心で36℃、さいたま市でも39℃とそのほかの各地も昨日以上の暑さを予想しています。
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一連の暑さで最も熱中症リスクが高い
体温を大きく上回る気温となるうえ、湿度や日射を加味した暑さ指数(WBGT)も急上昇するため、熱中症のリスクは非常に高くなるとみられます。
今日の午後の暑さ指数(WBGT)の分布を見ると、関東内陸部の広い範囲で最も危険度が高い紫色の領域が予想され、そのほかの各地も2番目に危険度が高い赤色の領域です。ここ数日の暑さの中でも熱中症の危険度が高いといえます。
気温の高い時間帯の外出は最小限に留め、外を移動する場合は出来るだけ日陰を歩くなど無理をしないでください。屋外での活動は原則として行わず、やむを得ない場合はこまめに涼しい所で休息を行うことが欠かせません。室内で過ごす場合もエアコンで室温調節をしっかり行ったうえ、水分補給などの対策も行うことが必要です。
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