2000年代を代表するラブストーリー映画の一つ、「きみに読む物語」(原題:The Notebook)。
アメリカで450万部を越えるベストセラーとなった恋愛小説を原作とする本作品。1940年の夏を舞台に、都会からやって来た令嬢・アリーと地元の製材所で働く青年ノアの2人の恋愛模様が描かれた。2004年公開の映画では、ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムスが主演を務めた。
この度、製作20周年を記念して7月19日(金)より1週間限定でリバイバル上映されることが決定した。
これに際して、映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks」が、作品を鑑賞したことのあるFilmarksユーザーを対象に、「きみに読む物語」に関するアンケートを実施。200人から回答を得て、7月2日に結果を発表した。
「きみに読む物語」を鑑賞した感想は?
本作を鑑賞した感想として最も多かったのは「感動した」(151票)。「ロマンティック」(128票)、「切ない」(97票)と続いた。
Filmarksのレビューでも、「何十年もの間なくならない純愛にとても感動しました!」「一人の人を愛し続けることがどれだけ難しいかわかるからこそ、二人の物語は奇跡」など、2人の愛の物語に感動したという声が多く寄せられている。
好きなシーン、トップ3は?
数々の名場面がある「きみに読む物語」。どんなシーンが映画ファンの心を掴んでいるのか。
好きなシーンの3位に「アリーとノアのデートシーン」(17票)が選ばれた。
2位は、幻想的な映像が印象に残る「湖でのボートのシーン」(19票)だった。
これらの名シーンを抑え、高い支持を得て1位に輝いたのは「ラストシーン」(62票)だった。
Filmarksのレビューでも、「二人の奇跡的で穏やかなラストに胸が熱くなる」という声が寄せられている。
【リバイバル上映】
リバイバル上映の詳細は以下の通り。
公開日:2024年7月19日(金)より1週間限定上映
公開劇場:全国69館(https://filmaga.filmarks.com/articles/301667/)
料金:1600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)で情報を更新する
※劇場により、上映日・上映期間は異なる