「ママのケーキどうしよう」pecoさんの子どもが大粒の涙→一生懸命なサプライズに「泣けました」「感動」と反響

pecoさんは「5歳のちいさな頭のなかで、やさしさとさみしさが入り混ざっているのがとっても伝わって、胸がきゅーっとなって」と当時の心境を語りました。
pecoさん=2016年
pecoさん=2016年
時事通信社

タレントでモデルのpecoさんが7月1日、公式インスタグラムを更新。自身の誕生日に起きたエピソードを紹介しました。

誕生日当日の6月30日はpecoさんの実家に泊まる予定だと話していると、子どもが「ママのケーキどうしよう、今までダダが準備してくれてたのに」と大粒の涙を流して心配したといいます。

pecoさんは「5歳のちいさな頭のなかで、やさしさとさみしさが入り混ざっているのがとっても伝わって、胸がきゅーっとなって」とその時の心情を綴っています。

そこでpecoさんは子どもの気持ちを実家の家族に伝えることに。家族は「子どもと一緒にサプライズ(というていで。笑)でお祝いしよう」と言ってくれたそうです。

子どもは「明日はママのお誕生日だね!なにかあるよ!」とワクワクした様子でpecoさんに話したり、当日の朝には「ケーキどうしよう…(しゅん)」と小芝居をしたりするなど、サプライズを成功させるために一生懸命な様子だったようです。

当日の朝は子どもと甥が一緒に部屋を飾りつけていたようで、「ママ起きてきちゃうよ!」「わぁいい感じー!」というかわいい声で目が覚めたというpecoさん。

子どもは「ハッピーバースデー!」と言って、pecoさんの大好きなラプンツェルをイメージしたケーキと、「図書館に行く」と言ってこっそり買ってきたお花をプレゼントしました。

pecoさんは「サプライズ大成功と言わんばかりのうれしそうな笑顔を見せてくれて、わたしの心はもうそれはそれは満たされまくり!」だったといいます。

「今まででいちばん最高のお誕生日だよ」と伝えると、子どもは「来年のお誕生日はきっともっとたのしくなるよ!」と言ってくれたそう。

この投稿に「この投稿を電車で見て泣いてしまった」「お子さんの言葉一つ一つがあたたかい」「考えていることも、言うことも、本当に気持ちがこもっていて、いかにパパママからの愛情たっぷりに育ったかに感動してしまいました」など、多くの反響が寄せられていました。

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