【こちらもおすすめ】【動画】で、デカい...。ギネス世界記録を更新した巨大な波がワーオだった
三菱電機が開発した「パズルキューブを最速で解くロボット」が5月21日に世界記録を更新。これまでの認定記録0.38秒を上回る世界最速の0.305秒を達成し、ギネス世界記録に認定されました。
でも一体、「0.305秒でパズルキューブを解く」ってどんな感じ…?
公式Xでは、その偉業達成を報告するとともに、「0.305秒」がいかにあっという間かを視覚的に伝える動画を公開。日常に起きる「あっ」という瞬間との比較は、高速・高精度FA機器と制御技術を組み合わせたロボットのすごさを示すと同時に、見る人に驚きと感動を与えます。
この「0.305秒」は、日常に置き換えるとどんな瞬間なのか。
動画では、倒したマグカップから飲み物が広がるまでの一瞬や、勢いよく開いた袋の中からジェリービーンズが空中に飛んでいった瞬間、シャボン玉が割れて完全に見えなくなるまでの一瞬を捉えた映像も紹介。ロボットがパズルキューブの面を揃える様子と重ねることで、いかに素早いのかが、よくわかる内容になっています。
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この動画には、「おめでとうございます」とお祝いの声が寄せられたほか、「めっちゃ早い!!!」「これは… 人間は機械に勝てない…」といったコメントも寄せられました。
6月20日には動画の続編として、ロボットの開発を手掛けたエンジニアチームに密着したドキュメンタリー映像も、Xの公式アカウントで公開されています。