今が旬のとうもろこし、簡単で豪快な炊き込みご飯レシピが話題。おいしいダシが出る裏技は?

今が旬の食材を使って作る炊き込みご飯の投稿が、インパクトある見た目と簡単レシピで14万もの「いいね」を得る人気ぶりとなっています。

6月24日に投稿された、今が旬の食材を使って簡単に作れる炊き込みご飯のレシピが、X で14万もの「いいね」を得て注目を集めています。

お釜を覆いつくすほど、どっさり入ったトウモロコシが目を引く画像の投稿者は、神奈川県三浦半島で農業法人を営む岩崎ファームさん(@iwasakifarm)。

自社の農園で生産しているトウモロコシを使ったこの料理は、岩崎ファームさんの家庭で5年前から作り始め、今では夏の定番メニューになっているそう。

レシピは「米3合に  とうもろこし  芯  塩小1  入れて炊くだけで、極旨な炊き込みご飯できますよ」と、わずかなステップのみ。

続けて「芯を入れると   おいしいダシが出るので、味付けはシンプルに塩だけでOKです」と、炊き上がったばかりのトウモロコシご飯の動画を添えて補足も投稿しています。

さらに、反響を受けて寄せられた質問に回答するかたちで、「とうもろこしは3本使用、生のまま縦に置き 芯のまわりの実を包丁で削ぎ落とす、バターや粗挽きコショウをかけても美味しいですよ」など、作り方やおいしく食べるコツも披露しています。

これらの投稿にXユーザーからは、「超絶美味しくて、意識失いました!気づいたら大盛り2杯いってしまいました」「びっくりした!お米が全てとうもろこしに変わったのかと思った!笑」などのコメントが寄せられました。

投稿の反響について、岩崎ファームさんに伺うと「当園で栽培する甘々娘という品種のおかげだと思ってます。甘々娘は味もサイコーですが、黄色と白色のコントラストが美しいバイカラーコーンで、そのおかげだと思ってます。他の品種ではここまで反応貰えなかったのではないでしょうか...」と明かしてくれました。