篠原ともえさん「ニューヨークADC賞」で入賞したバッグは手作業で作っていた。木村多江さんからも祝福コメント

縫製からロゴの印刷まで、一つ一つ手作業で作られていく様子が、篠原さんのインスタグラムに投稿された制作動画で見ることができます。

篠原ともえさんは6月25日、自身がデザイナーを務めるバッグ「CLEAN HIKES, GREEN PEAKS MT. TAKAO」が、国際的な広告デザイン賞「ニューヨークADC賞」で入賞したことをInstagramで発表しました

投稿で篠原さんは、「間伐材からつくられたバッグ『CLEAN HIKES, GREEN PEAKS MT. TAKAO』が、第103回ニューヨークADC賞Promotional Apparel部門にてMeritを受賞しました」と報告。

このバッグは、2023年に初開催された八王子芸術祭で、高尾山の課題であるゴミの持ち帰りを呼びかけるプロジェクトとして制作されたもの。芸術祭の期間中には、開催地区である高尾山の山頂で無料配布もされました。

素材には高尾の間伐材である杉の木からできた紙が使われており、縫製からロゴの印刷まで一つ一つ手作業で作られていく様子が、篠原さんのインスタグラムに投稿された制作動画で見ることができます。

今回の入賞を発表した投稿には、俳優の木村多江さんが「ともえちゃん、素晴らしいです。おめでとう」とコメント。ファンからもたくさんのお祝いメッセージが寄せられました。

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