三角コーンを長期間置いた際の様子がXに投稿され、「雑草の生え方が独特すぎる」と話題になっています。
投稿したのは、北海道森町の「森観光協会」公式Xアカウント(@mori_tourism )。公園に置いた三角コーンを久々にどかしてみたところ、三角コーンの形に伸びてしまった雑草を発見したそうです。
雑草が三角コーンのなかで伸びた様子に12万もの「いいね」がつき、「立派なコーンに育ちましたね~」「三角コーンの血管みたい(笑)」「コーンいらなくなったやん!」「自然の力は偉大ですね」など大きな反響が寄せられました。
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ハフポスト日本版が広報担当者に話を聞くと、場所は森町の「青葉ヶ丘公園」とのこと。春は樹齢100年の桜が咲き誇るそうです。
投稿の経緯を尋ねたところ、「『森小町』という森町にしかない固有種の桜を植樹したので、少しの期間土に慣らすために、立ち入れないようにコーンとポールで規制した」そうです。
反響については、「自然の多い町で、ものすごい量の雑草が生い茂るのは頻繁なことだったので、どうしてここまで反響に繋がったか正直困惑しています。これを機に北海道には森町という町があるという事が知ってもらえたなら、このコーンと植物、メディアの皆様には感謝でいっぱいです」と話しました。
また、森町の魅力は、なんといっても春に1000本以上の桜が町内に咲き誇るところだそう。
「駒ヶ岳、噴火湾、海と山に囲まれた森町は漁業、農業、林業とたくさんの産業が盛んで、脚光を浴びてないものがたくさんあります。自分は森町が大好きなので、これを機に森町を知ってもらえたら嬉しく思います。是非ふるさと納税もよろしくお願いします!!!(笑)」と語りました。
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