パリ五輪、地中海の海面下20mで「聖火リレー」。ダイバーが“人魚”のように潜る映像、IOCが公開

フランス・パリを中心に開催される2024年パリ五輪・パラリンピックを前に、IOCが「海面下20m」で行われた聖火リレーの様子を公開しました。

7月24日からフランス・パリを中心に開催される2024年パリ五輪・パラリンピック。

国際オリンピック委員会(IOC)の日本語アカウント(@gorin)が、「海面下20m」で行われた聖火リレーの様子を公開しています。

地中海の海面下20mで……

「地中海の海面下20mで行われた聖火リレー」

IOCの日本語アカウントは6月19日、このような文言と映像を投稿しました。

映像には、ダイバーがまるで人魚のようにゆらゆらと潜っていき、手渡されたトーチを海上へと運んでいく幻想的な様子が映し出されています。

ダイバーはフランスのフリーダイバー、アリス・モドロさんだといい、海面から顔を出すと、笑顔で聖火を掲げていました。

この投稿には、「やっぱり聖火、たとえ水と接触しても…。 大丈夫」「super  good」といったコメントが寄せられていました。

パリで五輪が開かれるのは1900年、1924年に続いて3回目。32競技329種目が実施され、開会式はパリ中心部を流れるセーヌ川が舞台となります。