ソース保存用のアレを再利用⇨15分でラーメンが完成。警視庁の工夫が凄すぎる

スタンディングパウチでインスタント食品を作れる。警視庁災害対策課のライフハックが話題です。

市販のパスタソースやレトルトカレーが入った自立容器「スタンディングパウチ」。

これを再利用し、インスタント食品を作れる方法があるそうです。警視庁災害対策課が6月24日、X公式アカウント(@MPD_bousai)で発信しました。

15分でラーメンが完成

警視庁によると、スタンディングパウチは洗って再利用できます。

耐熱性があるため、大半のインスタント食品を作れるほか、一時的な保存袋やサニタリー袋の代わりにもなるといいます。

例えば、警視庁の“中の人”が細かく割ったインスタントラーメンをスタンディングパウチに入れ、熱湯を注いで上部のチャックを閉めると、15分ほどでラーメンが完成したそうです。

捨てる際は分別する必要がありますが、赤ちゃんの使用済みオムツを入れる袋としても利用できます。

この投稿は話題になっており、「足りないものは工夫でなんとか出来ることもあるかも」「いろいろ用途が浮かんだ」といった声が寄せられていました。

災害時はさまざまな物資が足りなくなります。頭の片隅に入れておきたい豆知識ですね。