6月22日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と「巳(み)の日」が重なり、縁起が良いとされる日です。
一体、どんな日なのでしょうか。調べてみました。
■一粒万倍日とは
暦を知る事典(東京堂出版)は、一粒万倍日について、以下のように説明しています。
一般には、文字通り一粒の籾(もみ)が一万倍になってかえってくるという意味で、仕事始め・開店・種蒔き・金貸しなどによい日であるが、借金や借り物など増えては困るものは当然ながら凶である。
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■巳の日とは
「巳」は十二支の一つで、へびのことです。
「金運年鑑 ~365日お金を引き寄せる マンガでわかる行動マニュアル」(かんき出版)は、巳の日について、以下のように解説しています。
弁財天の遣いである白蛇(巳:へび)に願い事をすれば、その願いが弁財天に届けられるといわれており、金運・財運にまつわる縁起のいい吉日。
また、スカイワードプラスは巳の日に関して「宝くじの購入、銀行口座の開設、新しい財布を買うなど、お金にまつわることをするのによい」と説明しています。
■6月の縁起の良い日は?
6月は23日が一粒万倍日、24日と30日が大安となっています。
一粒万倍日と巳の日が重なる22日。皆さんにとって今日が良い一日でありますように。