謎の「モノリス」が再び出没。今度はラスベガスで警察も困惑。一体誰が…

あの謎のモノリスが再び出現した。今度も謎に包まれている。

2020年にアメリカ・ユタ州の砂漠で見つかり話題になった、謎の柱「モノリス」。この柱とよく似た物体が、ネバダ州ラスベガスで見つかった。

ラスベガス警察は6月17日、地元のボランティア捜索救助団体が発見したという柱の写真をソーシャルメディアに投稿。

「天候に備えていない時や、水を十分持たずにハイキングに行った時に奇妙なものを目にすることがあるが、これを見てほしい!」とコメントしている。

写真に写っているのは、金属でできているように見える柱だ。柱は岩だらけの砂漠の風景を映し出して周囲に溶け込んでいる。

ラスベガス警察によると、このモノリスはラスベガス北部に位置するガス・ピークのハイキングコース近くで見つかった。

2020年にユタ州で見つかったモノリスは、突然現れて数日後には姿を消した。

今回ラスベガスに現れたモノリスもどのような経緯で設置されたのかわかっておらず、謎に包まれている。

ラスベガス警察は、このモノリスを見に行く人がいることを予想し、ハイキングや登山をする時には、事前に天気予報をチェックし、多めの食料や水、救急箱などを準備したうえで、行く場所と帰宅予定時刻を誰かに伝えておくよう注意喚起している。

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