天の川を撮影していたら写り込んだ、ある物体⇒奇跡の一枚に「アート作品」「ハートにも見える」と反響

天の川を撮影していたら…。

岐阜県のとある場所で撮影した天の川の写真が6月12日、Xに投稿され、話題になっています。

写真を投稿したのは、HARLOCK(@susanoo_harlock)さん。「天の川を撮影してたら季節外れの蛍が1匹レンズの前で踊るように飛んでいきました。かなりの枚数撮ってたけど、蛍が通ったのはこの1カットだけで、今でもあの蛍を愛おしく思います」というコメントとともに、天の川の撮影中に蛍が写り込んだ写真を投稿しました。

この投稿は7.2万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

ハフポスト日本版は、HARLOCKさんに撮影の裏側について聞きました。

星が流れずに点像しているのは「赤道儀」という星の動きを追いかける機材を使って撮影しているからだそうで、地上の風景と星空を再現性を持って撮影する「新星景写真」と呼ばれる手法だといいます。 

HARLOCKさんの投稿には「画面中央の天の川を避けるように飛んでくれてるw」「一気にアート作品になってバランスが絶妙」「ひっくり返したらハートにも見えますね♪」「とっても優美な1枚ですね✨」という反応が寄せられました。

HARLOCKさんは、そうした反響に対して「これから夏の天の川が見やすい季節になってきます。この一枚が、大切な人と星空鑑賞をして、大切な思い出を作るひとつのきっかけになれば嬉しいなと思います」と話しました。 

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