王室の行事で注目を集めることが多いイギリスのルイ王子。
6月5日にロンドンで開催された「トゥルーピング・ザ・カラー」でも、自然体の姿がカメラに捉えられた。
トゥルーピング・ザ・カラーは、イギリス君主の公式誕生日を祝う軍事パレードで、2024年はがん治療を公表したキャサリン妃が、半年ぶりに公の場に姿を見せたことでも注目された。
一家は、ホースガーズ・パレード(近衛騎兵練兵場)で行われたパレードを陸軍少将執務室から鑑賞。
この時に、ルイ王子は両手を後ろに組み、バグパイプの音楽に合わせて腰を振って踊っているような仕草を見せた。
Advertisement
他にもあくびをしたり、カーテンの紐で遊んだりする姿もカメラに捉えられている。
“腰振りダンス”を見た母親のキャサリン妃は思わず笑顔になっている。ルイ王子は、シャーロット王女にいたずらっぽく笑いかけているが、9歳の姉は母より弟の動作を面白いとは受け止めていない様子だった。
ルイ王子は、4歳だった2年前のトゥルーピング・ザ・カラーで、両耳を塞ぎ、大声で叫ぶ姿が話題になった。
6歳になり、だいぶ公式行事を楽しめるようになったようだ。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。