福島県の代表的なもも「あかつき」を使用した「冷やして食べる とろけるくりーむパン 福島県産もも」が、6月4日から全国のファミリーマートで販売されている。
冷やして食べる「くりーむパン」で知られる老舗「八天堂」(広島県)が製造。ももの存在感あふれる味わいに仕上がったという。
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初夏にぴったりな味わい
八天堂によると、「冷やして食べる とろけるくりーむパン 福島県産もも」は全国のファミリーマート1万6300店舗で販売されている(数量限定)。
クリームと調和するももの風味をほど良い甘さで感じてもらえるよう試作を重ねた結果、軽くてくちどけの良いカスタードクリームとももジャムを2層仕立てにし、初夏にぴったりな爽やかで芳醇な味わいに仕上がった。
パッケージにもこだわり、ももをイメージした色に「あかつき」のイラストを組み合わせ、この時期ならではの旬を感じられるデザインにした。
福島県民が誇りを持ってつくりあげてきたものを表現する「ふくしまプライド。」の公式ロゴも掲載している。
価格は1個290円(税込)。ファミリーマートの一部店舗では取り扱いがない場合があり、八天堂の店舗とオンラインショップでは販売されない。
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X上では既に食べた人が感想を寄せており、「くどくなくておいしい」「1口目からももの甘い香りと甘さが広がり間違いない美味さ」といったコメントが集まっていた。
《八天堂》
1933年、広島県三原市で和菓子屋として創業し、2023年6月に90周年を迎えた。長い歴史のなかで、和菓子屋、和洋菓子屋、パン屋と時代に応じて業態を変え、現在は冷やして食べる「くりーむパン」をはじめとした、様々な商品を開発・製造し、全国へ届けている。