お皿とスプーンは自作できる!警視庁の災害時に役立つ豆知識、さすがすぎるよ…

警視庁災害対策課がお皿とスプーンを自作するライフハックを発信。災害に備える意欲が素晴らしすぎる…【防災】

警視庁災害対策課は6月13日、公式Xアカウント(@MPD_bousai)で「紙パックをスプーンにする」「ペットボトルをお皿にする」方法を発信しました。

このライフハック、「さすが災害対策課だ…」と感嘆しました。「良いアイデア」と話題になっています。

どのように作る?

警視庁によると、紙パックをスプーンにする方法は次の通りです。

①紙パックの上部をカットする

②4等分にカットする

③斜めにカットする

これで完成です。ペットボトルをお皿にする手順は一つだけです。

①ペットボトルを縦半分にカットする

このようにスプーンとお皿を自作できれば、いざという時に役立ちそうですね。

警視庁の“中の人”も「熱くて水気の多いシチューでも、飲み口を取っ手代わりにすれば安心して食べることができました」と発信していました。

この投稿には、「アイデアをたくさん知っておくのは有効」「知っておくと良いかも」「メモメモ」などのコメントのほか、「平時でもこれでいいや」という声も寄せられていました。

4分割した紙パックをスプーンにする方法と、縦に切ったペットボトルをお皿にする方法をネットで見つけたので紹介します。自作して使ってみると、熱くて水気の多いシチューでも、飲み口を取っ手代わりにすれば安心して食べることができました。食器がない時は作ってみてはどうでしょう。 pic.twitter.com/lz2270QX7M

— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 12, 2024