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奈良公園で撮影された鹿の写真が投稿され、「まるで空中を歩いているみたい」と話題になっています。
投稿したのは、普段はフリーランスでデザイン系の仕事をしているという、しかCさん(@igufoto)。奈良公園内にある春日大社境内の「飛火野」というエリアで撮影したところ、たまたま鹿が浮遊しているように撮れたそう。
投稿には16万もの「いいね」が寄せられ、「完璧な空中浮遊!」「地面の座標間違えてませんか?」「いい意味で、綺麗すぎて合成にしか見えない!」「初めてこんなに飛んでる鹿見ました!身軽だね~」と反響が集まりました。
ハフポスト日本版はしかCさんに話を聞きました。
そもそも鹿を撮るようになった経緯について、「以前、大阪に住んでいたのですが(現在は奈良市在住)大阪からそんなに遠くなく、駅から徒歩で行ける場所に普通に当たり前のようにこんなに鹿がいるという事の不思議さに改めて気づいて、そこから鹿ばかりを撮るようになった」と話します。
今回の投稿の背景を尋ねると、「飛火野を歩いていたら、僕のことをじっと見ている鹿がいて、たまたま目の前をぴょんぴょんと飛び跳ねて行ったので、すかさずカメラを構えてシャッターを切りました。お尻の白い毛が広がっているので、警戒して慌ててこの場から去ろうとしたのでしょう」と説明。
光の方向や背景など、普段撮っている写真とは全く違うものなので、写真としては全く満足していないそうですが、「構図はともかくとして今回はかなりきれいに空中で静止しているように撮れた」と感じたとのこと。
投稿について「鹿が飛び跳ねている瞬間の写真は以前も別の写真で反響をいただいた事があって、浮遊する鹿はみんなの心を掴む不思議な魅力があるんだなと思いました」と話していました。