朝ドラ「虎に翼」第11週副題は「女子と小人は養い難し?」 元の意味わかる?【あらすじ】

伊藤沙莉さん主演の「虎に翼」、6月10日に第11週がスタートします。「女子と小人は養い難し」の意味を、あらすじとともに紹介します。
朝ドラ「虎に翼」第11週副題は「女子と小人は養い難し?」
朝ドラ「虎に翼」第11週副題は「女子と小人は養い難し?」
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伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)の「虎に翼」。

6月10日に始まる第11週の副題は「女子と小人は養い難し?」です。

コトバンクなどによると、「女子と小人は養い難し」とは、「女性と徳のない人間は、近づけると図に乗るし、遠ざければ怨むので、扱いにくいものである」という意味だといいます。古代中国の思想家・孔子の死後に弟子たちが孔子の言葉をまとめた「論語」の言葉だそうです。

「虎に翼」で主人公の寅子は、法律と向き合う中でも日常生活でも、納得できないことに対して「はて?」と問いかけます。この言葉を副題に冠した週では、どんな疑問を抱くことになるのでしょうか。

第11週のあらすじは?

※以下、ネタばれを含みます。

NHKの公式サイトによると、第11週では、花岡(岩田剛典さん)が栄養失調で亡くなったと聞き、寅子(伊藤沙莉さん)は衝撃を受けます。また、戦地から戻った轟(戸塚純貴さん)はよね(土居志央梨さん)と再会し、思いを打ち明けます。

一方、桂場(松山ケンイチさん)らは、GHQの通達を受け、家庭裁判所設立に向け動き出し、寅子もその準備室に異動。設立に向け急がなければいけませんが、話し合いは進展せず、上司の多岐川(滝藤賢一さん)からはやる気が感じられずーーというストーリーだといいます。

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