夏になると見たくなるホラー映画。みなさんが好きな作品はありますか?
2020年にサービスを開始したSNSアプリ「GRAVITY(グラビティ)」は、20〜39歳を対象に「好きなホラー映画」についてアンケートを実施。985人から回答を得て、ランキングを発表しました。
あなたのお気に入りはランクインしているでしょうか?ランキングを見ていきましょう。
好きなホラー映画TOP10
10位 エクソシスト(1974年)
9位 仄暗い水の底から(2002年)
8位 犬鳴村(2020年)
7位 貞子vs伽椰子(2016年)
6位 呪怨(2003年)
5位 ミッドサマー(2020年)
4位 シックス・センス(1999年)
3位 着信アリ(2004年)
3位にランクインしたのは『着信アリ』でした。「当時ガラケー流行真っ只中のリアルを超えた恐怖映画に日本国民は震え上がったと思います。大好きな映画」「いまだに着信音がトラウマ」などの理由が集まりました。現代社会で誰もが持っている携帯電話を題材にした作品は、身近だからこそ恐怖心が煽られるという人が多いようです。
2位 リング(1998年)
2位にランクインしたのは、日本の定番ホラー作品『リング』。「日本のホラー映画の金字塔。あとミステリー要素もある」「特に怖い邦画で1度見たら忘れられない」などの声が寄せられました。日本を代表する幽霊「貞子」がテレビ画面から這い出る姿は、多くの視聴者に強烈なインパクトを残しているようです。
1位 IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年)
1位は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でした。「ちゃんと怖い描写がありつつも、少年たちが成長していく青春映画でもあり…スティーブン・キングらしさ満点のホラーで大好きです!」「ホラー要素もしっかりあり、恐怖を体験できるのに加えて、青春模様も取り入れられていて、ひと粒で2度美味しい映画」などの意見が集まりました。ホラー要素だけでなく、少年が恐怖に立ち向かうというストーリー性も評価されていることがわかりました。