ユニクロ、実は間違えて「UNIQLO」になっちゃったって知ってた?元々予定していたロゴとは…

6月2日はユニクロ40歳の誕生日。記念すべき日にロゴの秘密を明かしました。
ユニクロのロゴ
ユニクロのロゴ
AFP=時事

ユニクロが6月2日に40周年を迎えたことを受け、公式インスタグラムで、ロゴの歴史を振り返りました。

ユニクロ1号店が開店した当初は「三角」のロゴだったことや、2006年にアートディレクターの佐藤可士和さんに依頼して現在のロゴデザインになったことなどを動画で紹介。

さらに動画の中で、「ちなみにUNIQLOの『Q』はホントは『C』だったんだけど、間違えて『Q』に」とロゴの秘密を明かしました。UNIQLOの表記は、元々は「UNICLO」になる予定だったようです。

ユニクロ(UNIQLO)というブランド名の意味を調べてみると、「いつでも服を選べる巨大な倉庫」という意味の「ユニーク・クロージング・ウェアハウス(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE)」の略でした。

たしかに、「UNIQUE」と「CLOTHING」の頭文字をシンプルにとれば「UNICLO」になります。「UNIQUE」の「Q」があるので、間違えたとはいえセーフ…?

読売新聞によると、同社の香港子会社を現地で登記する際にCとQを間違えたようです。しかし、「Qの方がかっこいい」となり、以後UNIQLOに統一されたといいます。

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