5月31日(金)15時、南シナ海で発達中の熱帯低気圧が台風2号(マリクシ)になりました。5月26日に発生した台風1号に続き今月2つめとなります。
台風として日本への直接の影響はないものの、沖縄では台風から変わった低気圧による大雨に注意が必要です。
▼台風1号 5月31日(金)15時
中心位置 南シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北 ゆっくり
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
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台風として日本への直接の影響はないものの、沖縄では台風から変わった低気圧による大雨に注意が必要です。
▼台風1号 5月31日(金)15時
中心位置 南シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北 ゆっくり
中心気圧 998 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
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中国へ上陸後に衰退 沖縄では大雨
台風2号は、今後勢力を強めないまま中国の華南に上陸して勢力を落とす予想です。台風としての日本への直接の影響はない見込みです。
ただし、台風から変わった低気圧が6月2日(日)から3日(月)にかけて沖縄付近を通過する可能性があります。周辺では大雨となるおそれがあるため、今後の情報にご注意ください。
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ただし、台風から変わった低気圧が6月2日(日)から3日(月)にかけて沖縄付近を通過する可能性があります。周辺では大雨となるおそれがあるため、今後の情報にご注意ください。
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今年2つめ 発生が増え始める時期
26日(日)に発生した台風1号以来で、およそ1週間ぶりです。
台風発生数の平年値を見ると、1月〜4月にかけては平均1つ未満ですが、5月以降は1つ以上になっていて、例年今頃がちょうど台風の発生が増え始める時期といえます。7月にかけては梅雨前線の活動も活発になる時期にあたりますので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風2号の名前「マリクシ(Maliksi)」はフィリピンが提案した名称で、速いという意味の言葉からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風2号の名前「マリクシ(Maliksi)」はフィリピンが提案した名称で、速いという意味の言葉からとられています。
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