毎朝、朝食に何を食べていますかーー。
STSデジタルと一般社団法人 日本唐揚協会が共同運営している食の窓口は、20歳〜60歳の男女2415人を対象に、「出前・デリバリーサービスに関するアンケート調査」を実施。その結果を5月30日に発表しました。
調査から、朝食に関する実態が明らかになりました。
人気の朝食ランキング
「普段の朝食では何を食べますか?」と尋ねたところ、回答は以下のようになりました。
10位 スムージー 5.6%
9位 麺類 6.4%
8位 その他 6.9%
7位 シリアル(オートミールを含む) 15.3%
6位 サラダ 18.4%
5位 フルーツ 20.8%
4位 ヨーグルト 35.8%
3位 コーヒーなど飲料 40%
2位 ご飯 45.5%
1位 パン類 59.7%
年代別では、朝食にパンを食べると回答した人のうち、最も多かったのが60代以上で70%、最も少なかったのが20代で48.8%となったそうです。また、若い世代にはシリアル、麺類、スムージーが、高齢層にはコーヒーなど飲料が好まれる傾向にありました。
アンケートを答えた人の中では、朝食を毎日食べる人が63.9%、「週に数回食べる」と回答した人が13.6%いました。
年代別にみると、どの世代も約50%以上の人が朝食を「毎日食べる」と回答し、年齢が上がるにつれ、朝食を毎日食べる割合が高くなることがわかりました。
朝食を食べる理由について尋ねると、「お腹が空くから」で33%で最も多く、「日々の習慣として」が29.2%、「健康のため」が20.4%と続きました。
さらに、朝食にかける時間については、「10〜20分」が41.1%で最多となり、次いで「5〜10分」が35.7%、「20分以上」が12.5%となりました。
年代別では、「5分未満」と回答した人は20代では15%、60代以上は3.9%と、若い人の方が朝食を早くすませる傾向にあるようです。