チロルチョコの包み紙を使った作品の写真が5月21日、Xに投稿され「細かく色分けしてるのが強者感出ててすごい」などと話題になっています。
写真を投稿したのは、チロ吉フードエンターテイナー(@tirokichi_tirol)さん。「チロルチョコガチ勢による【チロルチョコの色相環】ご査収ください」として、食べ終わったチロルチョコの包み紙を色分けした“チロルチョコ色相環”の写真を投稿。この投稿は8.5万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。
チロ吉さんはチロルチョコを愛しすぎるがゆえに、大学在学中に自身の卒業制作展「チロルチョ婚」も開催。現在はメディア出演、YouTuberとしての活動など、幅広く活躍されています。
ハフポスト日本版はチロ吉さんに話を聞きました。
チロ吉さんはチロルチョコの包み紙を10年前から集めており、ほかのマニアがフエラムネでつくった色相環の作品からチロルチョコ版を制作するアイデアを得たといいます。
「チロルチョコの包み紙の色ごとに食べた量がちがうので、どの味にハマっていたのかが一目で分かる部分がお気に入りです!フエラムネの色相環の作品を拝見し、カラフルさとマニアックさが過去に自分が作った包み紙整理時の写真と一致すると考えたため、今回投稿を行いました」と話します。
色相環に使われたチロルチョコはおよそ600個。食べ終わった後の包み紙を元の形に戻しているそうです。
投稿には「凄い量!」「細かく色分けしてるのが強者感出ててすごい」「狂気」という反応が寄せられました。また、チロルチョコ公式アカウントからも「すごいです…🥹❤️❤️❤️!!!!」とのリプライがありました。
チロ吉さんは、寄せられた反響に対して「こんなにも沢山の方に見てもらえるなんて夢にも思わなかったので、恐縮です。美味しいだけじゃなく、カラフルで楽しいチロルチョコの魅力が、沢山の方に届いて嬉しいです。チロルチョコはいいぞ!」