伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)の「虎に翼」。
5月27日に始まる第9週の副題は「男は度胸、女は愛嬌?」です。
「男は度胸、女は愛嬌」とは、「男性には度胸が、女には愛嬌が大切だ」という意味で使われる言葉。コトバンクは「男女それぞれにふさわしい資質を、度胸・愛敬と韻を踏んで示したことわざ」だと説明しています。
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「虎に翼」で主人公の寅子は、法律を学ぶ中でも日常生活でも、納得できないことに対して「はて?」と問いかけます。この言葉を副題に冠した週では、どんな疑問を抱くことになるのでしょうか。
第9週のあらすじは?
NHKの公式サイトによると、第9週の舞台は昭和20年(1945年)。空襲から逃げるため、寅子と花江(森田望智さん)は子どもたちとともに疎開していましたが、やがて終戦を迎えます。寅子は、岡山にいた弟・直明(三山凌輝さん)と再会しますが、働いて家族を助けると言う直明に納得できず…。
そんな中、体調を崩していた直言(岡部たかしさん)がある重要な知らせを隠していたことが発覚します。そして、寅子の目に飛び込んできたのは新聞の「日本国憲法」の文字。そこには、「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていました。