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首都圏で住みここちがいい駅は?街は……?
大東建託が5月15日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<首都圏版>」を発表しました。
この居住満足度調査は、例年実施されていますが、実は連年、同じ駅や街がトップにランクインしていました。
住みここちがいい駅は…。4年連続で神奈川のあの駅
過去最大級となった今回の居住満足度調査は、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)居住の20歳以上の男女、5万3544人を対象に実施されました。(調査期間:2024年2月21日〜3月14日)
首都圏で住みここちがいい駅のランキングでは、横浜市西区にある、みなとみらい(みなとみらい線)が4年連続で1位に選ばれました。「行政サービス」「賑わい」などの項目で、高評価でした。
みなとみらいからは横浜まで2駅であることや、周辺に大規模商業施設やホテル、タワーマンションが立ち並び、エリアごとに行政と民間が連携して開発が進んでいることなども高評価の背景にあったようです。
実際に住んでいる居住者からは、以下のようなコメントが寄せられました。
《周辺は賑やかなスポットが多く、徒歩圏内で様々なところにいけるアクセスの良さが良い。街並みも綺麗で華やか。普段の買い物も徒歩圏内で、少し行けばスーパーも多くあり生活に困らない。日中は賑やかだが、夜は落ち着いた雰囲気》(男性・43歳・既婚・製造・現場作業職)
《ターミナル駅が近い一方で、海にも近く、公園や商業施設も充実していて利便性が高い》(男性・61歳・既婚・事務職)
2位と3位は東京都内の駅が続きました。
2位は、2年連続で東京都世田谷区にある松原(東急世田谷線)。3位は、2年連続で築地・東銀座・築地市場・新富町の近隣4駅を統合した築地・新富町Aでした。
4位には、再び神奈川県で、藤沢市にある片瀬江ノ島(小田急江ノ島線)がランクインしました。
住みここちのいい街は…?
首都圏内で住みここちのいい街のランキングでは、6年連続で、1位に東京都中央区が入りました。
2位も、6年連続で東京都文京区。3位は、昨年4位だった東京都港区でした。
住みここちのいい街の評価要素としては、「賑わい」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」などの評価が高い自治体がラインクインしました。
5位には、昨年は6位だった千葉県浦安市が入っています。