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JR九州とJR西日本の境界を示す標識の写真がXに投稿され、その意外な場所に「まさかこんなところに境目があるなんて…!」と話題になっています。
投稿したのは、都市計画・都市デザインが専門の日本大学理工学部建築学科准教授・泉山塁威さん(@RuiIZUMIYAMA)。一般社団法人ソトノバ共同代表理事でもあり、屋外・パブリックスペースに関するメディアやプロジェクトを手がけています。
泉山さんによると、JR九州とJR西日本の境界を示す標識があったのは、なんと「駅ビルの商業施設の床」!
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投稿には1.8万もの「いいね」が集まり、「なぜあえて商業施設の床に?」「これは熱い!」「よく気がついたね!」「見つけたら嬉しくなるね」と反響が広がりました。
ハフポスト日本版は、泉山さんにこの境界線を見つけた経緯などについて、聞きました。
きっかけは、「博多の街歩きをしている際、JR博多駅の駅ビル(JR博多シティ)に、JR九州とJR西日本の境界を紹介していただきました。鉄道のテリトリーの境目が博多の駅ビルの商業施設にあるということに驚いて投稿しました」とのこと。
また、「東京から行ったこともあって土地勘もないので驚いたのですが、地元の人からするとよく知っていることかもしれません」と付け加えました。
反響に対して、「僕と同じように驚いた方、あとは面白いと思った方が多かったのかなと思います。九州なのに西日本、それから境界を『見える化』するのも遊び心を感じますよね」と話していました。
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