足裏に“あること”をするだけで「蚊」に刺されにくくなる?警視庁も紹介した豆知識、試してみて

そろそろ蚊の季節。蚊に刺されたくない人は、試してみる価値があるかもしれません。

そろそろ本格的な「蚊」の季節。一般的に、ヒトスジシマカ(ヤブカ)の活動が活発になるのは、気温が「25〜30度の時季」と言われており、すでに蚊を目撃したという人もいるかもしれません。

しかし、足裏をあるもので拭くだけで蚊に刺される数が減るそうです。警視庁も過去に紹介していました。

足裏を……

警視庁が公式Xアカウント(@MPD_bousai)で2020年8月11日に発信した情報によると、足(特に裏)を除菌シートなどで拭くだけで、蚊に刺される数が減るそうです。

同アカウントの「中の人」はそのようなことが記載された記事を見たといい、「蚊に刺されやすい人は足にいる『常在菌』の種類や数が多いからだそうです。効果に個人差があるそうですが、やってみる価値はありそうですね」と発信していました。

実際、23年9月に放送されたTBSの報道番組「Nスタ」でも、専門家に聞いた「蚊に刺されにくくする方法」の一つとして、「足裏などを除菌シートで拭く」ことを紹介していました。常在菌のにおいで蚊が寄ってくるそうです。

全国では5月14日までの1週間、多くの地域で気温が25度を超える日があります。個人差があるかもしれませんが、一度試してみてはいかがでしょうか。

足(特に裏)を除菌シート等で拭くだけで、蚊に刺される数が3分の1程度に減るという記事を目にしました。蚊に刺されやすい人は足にいる常在菌の種類や数が多いからだそうです。効果に個人差があるそうですが、数年前にはやったデング熱の犯人は蚊と言われていました。やってみる価値はありそうですね

— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 10, 2020