洗剤の箱は「資源」で捨てられない…知ってた?ゴミ清掃芸人が発信、「勉強になった」の声

洗剤の箱の正しい捨て方が話題です。「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが発信しました。

洗剤の箱は資源ごみとして捨てられないーー。「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが5月7日、自身のX(@takizawa0914)を更新しました。

香りがついているので……

滝沢さんは冒頭、「実は洗剤の箱は香りが付いているので、可燃ごみになります」と投稿。

箱に香りが付いていると、再生した紙に香りが移って売り物にならなくなるとし、「線香の箱、石けんの包み紙、香水の試供品の付いた雑誌も可燃ごみになります」と呼びかけました。

自治体も同様の発信をしており、東京都千代田区は「資源化が困難なため、燃やすごみに出すもの」として、洗剤や線香の箱のほか、「汚れの付着した紙(ティッシュペーパー・キッチンペーパー・ハンバーガーなどの包み紙・ピザの箱)」「紙製の卵の容器」などを挙げていました。

滝沢さんの投稿には「知らなかった」「なんと!」「勉強になった」といった声が寄せられていました。

(分別方法は自治体によって様々です)

ご協力ありがとうございます。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。実は洗剤の箱は香りが付いているので、可燃ごみになります。香りが紙に付いていると再生した紙に香りが移っちゃって売り物にならなくなるそうです。なので線香の箱、石鹸の包み紙、香水の試供品の付いた雑誌も可燃ごみになりま… pic.twitter.com/koA7yw6eEg

— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) May 6, 2024