【GWの天気予報2024】ゴールデンウィークは中盤までスッキリしない空

今年のGWは今週末の三連休から始まり、3日間の平日を挟んで後半の四連休がやってきます。長い方だと10連休になる曜日のめぐりとなっています。

気圧配置は例年のこの時期と同様に数日の周期で変化し、低気圧や前線が繰り返し影響しそうです。

前半の三連休は27日(土)は関東から西の太平洋側で雨が降りやすくなります。28日(日)はいったん天気が回復しますが、29日(月)は西から再び雨が降り出す見込みです。その後、30日(火)から5月1日(水)も低気圧の影響で広範囲で雨が降る可能性があります。

また、沖縄は前線が近くに停滞する日が多いため、梅雨のように曇りや雨の日が多くなる見通しです。日差しが届くタイミングはあるものの、雨が強く降ることもありそうです。

後半の四連休は移動性高気圧に覆われ、晴れる所が増えてきます。西日本などで雨の降る可能性はありますが、前半の三連休に比べるとお出かけを楽しめる空のところが多くなりそうです。