東京都は2024年のゴールデンウィークの土日と祝日に、新宿の都庁第一本庁舎に巨大なゴジラを投影すると発表した。
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東京の夜を彩る新たな観光資源づくりを目指し、2月に開始したプロジェクションマッピングの企画「TOKYO Night & Light」の一環。米アカデミー賞も受賞した「超大物」キャラクターを起用して、東京観光のいっそうの振興をはかるとしている。
小池百合子知事が4月19日の定例記者会見で発表した。「観光、経済の活性化のためには夜の時間、ナイトタイム観光の振興は欠かせない」とねらいを説明。都庁舎へのプロジェクションマッピングはギネス世界記録で「世界最大」と認定されており、「大迫力のゴジラ映像を楽しんでいただきたい」と述べた。
都によると、ゴジラの投影は4月27、28、29日と5月3、4、5、6日の計7日間に実施する。時刻は午後7時、午後8時、午後9時の3回で、いずれも冒頭の7分間程度、ゴジラを映し出し、続いてほかの映像も投影する。
上映時間中は「TOKYO Night & Light」の公式サイトで、現地で流れているのと同じ音楽を聴くことができ、「屋内や離れた場所でも楽しむことができる」(小池知事)という。
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