Xにて愛犬ドベとノラとの日常をマンガにして投稿しているヨシモフ郎さん(@yosimofurou)。「お花見という名の戦場」というタイトルで4月7日に投稿されたマンガが話題を呼んでいます。
桜と愛犬のベストショットを求めて挑戦したまさかの方法とは?
ノラ、犬友のボーダーちゃんの飼い主さんとともに桜を見に行ったヨシモフ郎さん。
桜とともに愛犬たちの写真を撮りたいと思ったものの、
「犬と写真撮るには…枝が高すぎるかな…」
撮影方法に悩んでいると、友人がなにやら思いついたようで、ずるずるとアイテムを引きずってきました。
なんと犬用のクレート(箱型のハウス)やピクニック用のいす、テーブルを積み上げて、即席で撮影用の舞台を作成!
犬たちも喜んで機材の上に登り、風に吹かれて気持ちよさそうな様子。飼い主たちも別のいすに立ち足をプルプルさせながらも、桜の枝の高さで愛犬たちの写真を撮影することに無事成功しました。
その後、犬たちと桜を見ながら旅行にも行ったヨシモフ郎さん。ハフポスト日本版は、ヨシモフ郎さんに取材し、マンガが描かれた背景などを聞きました。
――撮影方法はご友人のアイディアのようですね
犬友のボーダーちゃんの飼い主さんが毎年このドックランで同じように桜と撮影をしてると聞き、誘ってもらいました。
撮影道具は駐車場から人力で運んだり施設からお借りしています。桜と犬の撮影をされてる人が多いそうで、人によってはレフ板や自撮り棒などを持ってくる猛者もいるようです。
――どのように愛犬たちをてっぺんまで持っていったのでしょうか?
ボーダーちゃんもノラも身体能力が高い方なのでこれくらいなら「乗って」と言えば人間のひざや背中を利用してトトトンッと軽く乗ります。
――大きな反響が寄せられています
体重の軽い子は抱っこだったり、カメラをさかさまにしてみたりとみなさん色々な手法で写真を撮っていらっしゃるようで、同じ苦労と楽しさを満喫してる人がたくさんいてほっこりさせてもらいました。
桜と犬の他の漫画も投稿させてもらっているので、読んでいただければ嬉しいです。