人気アニメシリーズ劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の公開が4月12日から始まっています。
実在の場所が舞台となることも多いコナンの映画。今回は北海道・函館が舞台となっています。
例年、ゴールデンウィーク前に公開される映画を見て、連休中に劇中に登場する土地を「聖地巡礼」として訪れる人も。
函館市公式観光情報サイト「はこぶら」は、コナンとコラボし、聖地巡礼のできるマップをオンライン上で配布しています。
どんなストーリー?
公式サイトによると、劇場版27作目となる「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は、北海道・函館を舞台に、謎に包まれた新選組副長の土方歳三にまつわる日本刀をめぐるミステリーが展開。主要人物の江戸川コナンや毛利蘭のほか、怪盗キッドや服部平次、遠山和葉らの人気キャラクターも登場します。
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聖地はどこ?
函館市公式観光情報サイト「はこぶら」は、コナンとコラボし特設サイトをオープン。同サイトによると、「100万ドルの五稜星」には函館市内の以下のスポットなどが登場するといいます。
・JR函館駅
・金森赤レンガ倉庫
・旧函館区公会堂
・函館山展望台(函館山ロープウェイ)
・五稜郭
・五稜郭タワー
・北海道東照宮
・市電「湯の川」停留場
マップのほかにも、函館市内ではスタンプラリーやフォトスポットの設置、オリジナルラッピング電車・バスの走行など、街ではコナンとコラボした様々なイベントが行われています。北海道のテレビ局STVも、「映画の舞台となった函館には多くのファンが集まるなど、大きな盛り上がりを見せている」と報じています。