朝ドラ「虎に翼」第3週副題は「女は三界に家なし?」 元の意味わかる?【あらすじ】

伊藤沙莉さん主演の「虎に翼」、4月15日に第3週がスタートします。「女は三界に家なし」の意味を、あらすじとともに紹介します。
「虎に翼」第三週の副題は「女は三界に家なし?」
「虎に翼」第三週の副題は「女は三界に家なし?」
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伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)の「虎に翼」。

4月15日に始まる第3週の副題は「女は三界に家なし?」 です。

デジタル大辞泉によると、「女は三界に家なし」とは、「女は幼少のときは親に、嫁に行ってからは夫に、老いては子供に従うものだから、広い世界のどこにも身を落ち着ける場所がない」という意味だといいます。「三界」は仏語で、全世界のことを指します。

「虎に翼」の主人公・猪爪寅子(いのつめ・ともこ)は、法律家を目指して明律大学女子部法科に通います。法律を学ぶ中でも日常生活でも、納得できないことに対して「はて?」と問いかける寅子。副題に冠せられたこの言葉に、どんな疑問を抱くことになるのでしょうか。

第3週のあらすじは?

NHKの公式サイトによると、第3週では、明律大学女子部の生徒数が減り、存続の危機に陥る中、寅子たちは宣伝のために法廷劇を上演することに。しかし、その脚本をめぐり同級生たちと言い合いになり、男子学生からも妨害されます。寅子と口論の絶えない男装姿の同級生のよね(土居志央梨さん)との関係がどう描かれるのかにも注目です。

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