プリンターのインクカートリッジ、ごみとして出ると処理に困りませんか?
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが4月9日、自身のX(@takizawa0914)を更新。インクカートリッジの捨て方・リサイクル方法を紹介しました。
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プラ資源回収があるかないかで変わる捨て方
滝沢さんによるとインクカートリッジは、プラ資源回収がある地域とない地域によって捨て方が違うそうです。
プラ資源回収がある地域は、指定の資源の日に出します。また、容器や包装のプラスチックが対象となる「容器包装プラ」の日には出せないと注意をしています。
プラ資源回収がない地域に住んでいる場合は、インクカートリッジのプラスチック部分が可燃であれば燃えるごみとして、不燃であれば燃えないごみとして捨てる方法を推奨しています。
(ゴミの捨て方は自治体のルールによって様々です)
回収ボックスで有効活用!
硬いプラスチックの部分が多いインクカートリッジは、ごみとして捨てるのはもったいないと感じる人も多いのではないでしょうか?
滝沢さんが「一番いい方法」として紹介したのが、郵便局などに設置されている回収ボックスに持っていくことでした。回収ボックスの写真もあわせて投稿し「有効活用できます!」と説明しました。
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写真の回収ボックスは郵便局以外にも自治体施設などに設置されています。但しインクカートリッジの製造会社には指定があり、郵便局のホームページによると現在はブラザー、キヤノン、エプソン、日本HPの製品が回収対象となっています。