使い道が謎すぎるキャンパスノートを衝動買い「2度見して買った」「鞄にも本棚にも入らん」と購入者

普段は各地で個展などを開催し、アーティストとして活動する投稿主さん。ある日、ロフトで見かけた文房具のデザインが、ものづくりに携わる本人の心を捉えた…。

3月26日、梅田のロフトで見かけて購入したという「Campus」ノートの写真をXに投稿した南村杞憂(@kiyunamura)さん。これまでに見たことのないようなデザインが話題を呼んでいます。

南村さんは「梅田のロフトで見かけて鞄にも入らんし本棚にも入らんし何のためにどうやって使うんか全くわからんしそもそも持ち帰りの袋にも入らんくて結局手持ちで持って帰ってるけど魅力しかなくて反射で買ってしまった 何??どういうこと????」と画像付きで投稿。

「Campus」ノートを縦に重ねた斬新なデザインで、長さは通常の2倍あります。

投稿は6.7万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

ノートの用途を尋ねると、南村さんは自身の個展「kiyunamura_osk.zip」に触れながら「『会場に置いておくコメントノートとして運用したらみんな使えて楽しいかも!』と思っております」とハフポスト日本版に明かします。

ノートを買った経緯について「一度通り過ぎてから二度見してわざわざ戻って買っちゃいました」と説明。続けて「特に使い道を考えていたわけじゃなかったのですが存在が面白くて買っちゃいました。ロフトさんにもちょうどいいサイズの持ち帰り袋がなくて手持ちで持って帰りました(笑)」と話します。

投稿には「年表、家系図、時系列整理する際、ツリー書く時に便利そうだな……!」「数学とか統計とかなら便利なノートなんかなぁ……」「縦に長いのを生かしてゲームのマッピングとかか」「まずそれを丸め、両手で構えます」といった様々なコメントが寄せられました。

南村さんは寄せられた反響に対して「コクヨさん&ロフトさん的にもこうやって話題になってくれるのを想定してたのかな??と思っているので、その後あのツイートをきっかけに店頭で買っている人も見かけて面白かったです」「裁断してないだけで謎の特別感があるって不思議ですね」とコメントしています。

LOFTの発表によると、このキャンパスノートは、「2連キャンパスノート」という数量限定販売品。LOFTの関西地方店舗限定で販売され「製造時に裁断する前の、縦に2冊分連なったキャンパスノート」と紹介されている。

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