知ってた?非常口マーク、実は色で意味が違う。警視庁の投稿に「これむちゃくちゃ大事」の声

非常口のマークの違いについて、警視庁災害対策課が発信しました。

宿泊施設などに設置されてある非常口を示すマーク。これに種類があるのを知っていましたか?いざという時のため、覚えておきましょう。

緑と白のマークで違い

警視庁災害対策課の公式X(@MPD_bousai)によると、背景が緑色のマークは「非常口そのもの」を示しており、背景が白色のマークは「非常口の方向」を示しているそうです。

つまり、背景が白色のマークの場合は、矢印の方向に逃げれば非常口があるということですね。

この投稿は話題を呼んでおり、「知らなかった…」「避難訓練の際に覚えておきたい」「これむちゃくちゃ大事」といったコメントのほか、「旅館やホテルに着いたら、 非常口を確認しておくといい」と投稿する人もいました。

非常口を示すマークに種類があるのをご存知ですか?背景が緑色のマークと白色のマークがあり、それぞれ意味が違います。背景が緑色のものは非常口そのものを示しており、白色のものは非常口の方向を示しています。宿泊施設等で夜間に避難する際は重要な目印になります。覚えておきましょう。 pic.twitter.com/iVTLPjsrhy

— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 7, 2024