歌手の郷ひろみさんが4月2日、長年続いている音楽番組「MUSIC FAIR」から贈られたという60周年を記念したオルゴールを自身のSNSで披露した。
郷さんは「60周年を迎えた『MUSIC FAIR』が世界最長寿週刊音楽番組として、ギネス認定されたそうだよ!記念のオルゴールを頂いたよ」とつづり、受け取った贈り物を開封する動画を公開した。
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フジテレビ系で毎週土曜よる6時から放送されているMUSIC FAIRは、東京オリンピックが開催された1964年に始まった。司会者は初代の越路吹雪さんに始まり、現在は仲間由紀恵さんと軽部真一・フジテレビアナウンサーのコンビが8代目を務めている。
郷さんは動画で「見てよこれ、なんかすごいものをいただいてしまったんですけどもね」と話し、箱の中からガラスのような透明な素材でできたグランドピアノ型のオルゴールを取り出した。
「ちょっと一緒に聞いてみましょう」とオルゴールのゼンマイを巻くと、繊細な音色で番組のオープニングテーマ曲が奏でられ始めた。郷さんは「これこれこれ」と笑顔になり、「長年、僕も携わらせていただいてうれしく思っています」と感謝の気持ちを述べた。
オルゴールが「ミュージックフェア」というテーマ曲の最後の部分にさしかかると、郷さんも一緒に歌い上げていた。
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投稿を見たファンからは「素晴らしいご褒美のお裾分けありがとうございます」「優しい歌声にキュンとなりました」「勝手に感動しております」「嬉しさMax」「グランドピアノのフォルムも流石です」など喜びを共にする声が寄せられている。