空飛べる「小鳥」と一緒に避難、どうする?インコを飼う警視庁職員の発信に「真似たいアイデア」

災害時、空を飛べる小鳥と一緒に避難する方法は?警視庁災害対策課が発信しました。
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Carol Yepes via Getty Images
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私は小鳥を飼っています。避難の時、ペットをどう運ぶか考えてみました

警視庁災害対策課は4月4日、公式Xアカウント(@MPD_bousai)を更新し、災害時に小鳥と一緒に避難する方法を発信しました。

空中を自由に飛び回ることができる小鳥。確かに、どのようにしたら一緒に逃げることができるのでしょうか。早速、方法を見てみましょう。

風呂敷のように鳥かごを…

警視庁によると、災害時に小鳥と一緒に避難するには事前の準備が必要です。

まず、鳥かご専用のケースの屋根部分に4つの「持ち手リング」を付けます。そのリングにバックル付きの固定ベルトを2本通していれば、持ち運べるようになります。

いざという時には、風呂敷のように鳥かごをカバーで包んだ後、バックルで固定し、ベルトを手に持って運びます。これで、鳥かごごと小鳥を避難させることができます。

この投稿は話題を呼んでおり、「真似たいアイデア!小鳥以外の小動物のペットでもできそう」「勉強になります!」といった声が集まっていました。

また、警視庁の「中の人」が飼っている小鳥の写真も添付されており、「かわいいです!」「後ろで手を組んでこちらを見てるみたい」といったコメントもありました。

災害はいつ、どこで起きるかわかりません。皆さんもぜひ参考にしてみてください。 

私は小鳥を飼っています。避難の時、ペットをどう運ぶか考えてみました。キャリーバックは市販されていますが、普段使用している物を工夫できないか考え、鳥かごカバーに持ち手をつけてキャリーバック風にしてみました。ポイントはカバーの掛け方を上下逆さにすればすぐにバックにできるところです。 pic.twitter.com/g086YUt6gx

— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 3, 2024