俳優の真田広之さんが4月1日(現地時間3月31日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで始球式に臨んだ。
捕手を務めたのは、今季からロサンゼルス・ドジャースに移籍し、前日の試合で好投した山本由伸投手。真田さんが投じた一球をしっかりと受け止めた。
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「エイプリルフールかと思ったら本物だった」
NHKによると、真田さんは1960年生まれ。子役から映画などで活躍し、「魔界転生」「道頓堀川」「里見八犬伝」「たそがれ清兵衛」などで存在感を発揮し、これまで数々の映画賞などを受賞している。
テレビドラマでは、「高校教師」のほか、NHKの大河ドラマ「太平記」「秀吉」などに出演。2003年のハリウッド映画「ラスト サムライ」以降は、米ロサンゼルスに拠点を置いて活動している。
真田さんは4月1日、ドジャース対セントルイス・カージナルスの試合前に登場。
マウンドで大きく足を上げて投じた一球は、ノーバウンドで山本投手のミットに吸い込まれ、会場からは大きな歓声が上がった。
ネット上でも「めちゃくちゃカッコよかった」「エイプリルフールかと思ったら本物だった」「真田さんと山本投手のツーショットが見られる日が来るとは」といった反応が相次ぎ、真田さんが主演・プロデュースするドラマ「SHOGUN」(ディズニープラス)に合わせ、「真田広之将軍ありがとうございました」とコメントした人もいた。
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