アメリカ・コロラド州の民家の家に現れたアライグマの歩き方がユニークだと話題になっている。
犬や猫など四足歩行の動物が後ろ足だけで立ち上がり、そのまま歩く姿を見かけることはが、この野生のアライグマが披露したのはきれいな倒立歩行だった。撮影者である動物愛好家がXに動画を投稿し、アメリカのABCニュースやイギリスのインディペンデントなどのメディアが取り上げている。
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動画には、住人が用意したボウルの水を目当てに民家の前庭にやってきた1匹の野生のアライグマが映っている。水を飲み終わったアライグマは立ち去ろうとするが、数歩進むとおもむろに後ろ足を持ち上げて逆立ちをするような格好になった。そのまま前足2本で器用に歩き出した。いったん四足歩行に戻るが、再び倒立歩行になり去っていった。
逆立ちで歩くアライグマの動画に、「おそらくこれまで過ごしてきた中で後ろ足をけがして、前足だけで歩くことを覚えたのだろう」「進化したんですね」などのコメントが寄せられている。