【こちらもおすすめ】精神科医・本田秀夫さんに聞く、発達障害のある子どもの育て方で大切なこと
「発達障害グレーゾーンの子のための災害への備えについて、改めて考えてほしい」
そんな思いから生まれた『発達障害の子の命と心を守る防災・支援BOOK』の無料配布がスタートしました。
災害時、発達障害の特性がある子どもは障害が目に見えないため、周囲の理解を得られにくいなどストレスに晒されがちです。長引く避難生活や非日常の生活でそうした子どもの心を守るためには、特性を考慮した準備と対策が必要です。
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発達障害の子どもに向けた防災対策
発達障害の子どもを持つ親に向けて情報を発信するパステル総研が、能登半島地震を受けて、『発達障害の子の命と心を守る防災・支援BOOK』を作成、無料で配布しています。
「どのような経験をして、何に困ったのか」「その時、どう対応したのか」。東日本大震災を経験した保護者や専門医らへのアンケートの回答をもとに、子どもの特性に合わせた防災グッズや対策、さらに心構えや子どもへの説明の方法までを紹介しています。
具体的な内容は以下の通りです。
<内容>
・熊本大地震を経験したママ小児科医からの緊急メッセージ
・発達凸凹キッズの命と心を守る! 防災チェックリスト
1.震災を経験した保護者と先生のアンケート
①保護者のアンケート
②先生のアンケート
2.パステルキッズの不安を軽減する対応とは
①災害への心の備えをしておこう!
②不安を和らげる心の安定剤はお母さんの○○
③不安が強い子どもへ震災の教訓
3.パステルキッズに安心の防災備蓄とは
①アレルギーで災害弱者にならないためのヒント
②発達障害の子どもを守るための防災対策
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4.発達科学ラボの仕組み