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IT大手のバイドゥは、キーボードアプリ「Simeji」のユーザーを対象に、「宝くじで10億円当たったら」どうするかについてZ世代(10~24歳の男女)の3447人を対象にアンケートを実施。その結果を3月26日に発表しました。
ランキングからはZ世代が大切にしていることが見えてきました。
10位から4位は?
10位から4位のランキングは以下の通りです。
10位 寄付をする
9位 美味しいものを食べる
8位 美容に使う
7位 家族サービス・親孝行をする
6位 ペットを飼う
5位 旅行に行く
4位 家・マンションを買う
3位 趣味を楽しむ
第3位は、「趣味を楽しむ」という声。
「金欠になりがちなので、趣味にお金をかけたい!」「カラオケルームを作りたい」など、趣味に本格的に取り組むZ世代ならではの声が集まりました。
2位 貯金する
2位にランクインしたのは、貯金。
「この先にまたお金が必要になった時のための予防線」「貯金した方が、将来的に絶対良い!」「使い道を考える時間が必要」など、将来を見据えた現実的な考えが多いようです。
1位 推し活を楽しむ
第一位は、「推し活を楽しむ」という声。CDやグッズにお金がかかる推し活。
「推し活を、お金を気にしないで、満喫してみたい!」「欲しいけど諦めているものがいっぱいある」「もっと推しに貢ぎたい!」などの声が集まり、Z世代が推し活に没頭していることがよく分かる結果となりました。
第10位には「寄付する」がランクイン。「災害とかが起きているところに寄付した方が色々な方の笑顔を見れて嬉しい」「世界で困ってる人のために使いたい」「自分より困ってる人に回した方が無駄にならないと思う」「苦しんでる人達に配りたい」「食べ物を食べられない人もいるだろうから、寄付しようと思う」などという声が集まりました。現在直面している課題に共感し、その解決に向けて行動を起こしたい、困っている方々を救いたいと考える若者もいるようです。