「卒業旅行」で行った都道府県ランキング。沖縄県や北海道を抑えて1位になったのは「大人になってもまた行きたい」場所

株式会社リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』が、2024年1月24日から1月26日、「卒業旅行で行った都道府県」について20代から50代の1034人を対象にアンケートを実施し、その結果を発表しました。

早速、結果を見ていきましょう。

『じゃらん』卒業旅行で行った都道府県ランキング（3つまでの複数回答）

9位　広島県

9位　千葉県

8位　福岡県

7位　長崎県

6位　奈良県

5位　大阪府
食と遊びを楽しめる大阪府が5位にランクイン。
タコ焼きやお好み焼きといったグルメから、歴史的なスポット・テーマパークまで揃っている点が大阪府の魅力の一つのようです。

4位　沖縄県
リゾートステイを楽しめる沖縄県が4位に選ばれました。
「南国リゾートを感じに」「暖かいところへ」など卒業旅行シーズンの3月に、春らしく過ごしやすい気候の沖縄県を選ぶコメントが多く見られました。

絶景スポットとグルメの宝庫・北海道が3位にランクイン。
「大自然が魅力」など数多ある絶景スポットを目的に出かけた派と、「海鮮などおいしい食べ物が多い」といったグルメを堪能する派に分かれる結果になりました。

大都会・東京都が2位に。
実際に行ってみたい、見てみたいスポットが点在しており、また交通の便が良い点が卒業旅行の行き先として選ばれた理由となったようです。

圧倒的な得票数を獲得して1位になったのは、京都府でした。
「東京から京都は修学旅行の定番！楽しい思い出がある」など、修学旅行の思い出を重ねながら「思い出深い場所」として再度訪れたというコメントが多数寄せられたそうです。