3月20日の「国際幸福デー」にあわせ、世界各国の「幸福度」をもとにランキング付けした「世界幸福度ランキング」が公開された。
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2024年は世界の143カ国を対象に調査。日本はその中で51位と、主要7カ国(G7)の中で最も低い結果となった。
ランキングは、2021年から2023年までの間に、各国の国民に「自身の人生」を評価してもらった平均に基づいている。この調査では、一人当たりのGDP、社会的支援、健康寿命、人生の選択の自由、寛大さ、政治の腐敗度なども分析している。
1位は7年連続でフィンランドだった。トップ10のうち半数を、教育や福祉が充実している北欧諸国が占める結果となった。
「世界幸福度ランキング」トップ10
- フィンランド
- デンマーク
- アイスランド
- スウェーデン
- イスラエル
- オランダ
- ノルウェー
- ルクセンブルク
- スイス
- オーストラリア
143カ国のランキングは以下の通り。