【※この記事は2022年3月19日に配信した内容を再編集したものです】
子どもたちがお絵描きでよく使うクレパス。
4月に子どもの入園や入学を控えて、購入する家庭も多いのではないだろうか。
最初は新品できれいだったクレパスも、使っているうちに他の色が付いたり黒ずんだり。こんな経験をした人も多いだろう。使っているうちにボロボロ…なんていうことも。
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しかし、そんなクレパスを甦らせる手法について、サクラクレパス(大阪)が公式Twitterで説明した内容が話題になっている。
工夫次第で長く使える
サクラクレパスの公式アカウントが反応したのは、使い込まれたクレパスの写真とともに「さくらクレパス、もうそろそろ買い替えかな〜」とつづられた投稿。
公式アカウントは、汚れたクレパスについて「ベビーオイルなどで汚れをふき取ってあげると結構きれいになります」と写真付きで説明した。
さらに別の人からベビーオイルの代わりになるものを問われると「化粧落としのクレンジングオイルでも大丈夫です」と回答した。
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また、汚れた巻き紙は「折り紙などで巻き直してあげると◎」とアドバイス。
短くなったクレパスも「寝かせて描いたり工夫次第で長く使っていただけると思います」と記した。
メーカーとしては新品に買い換えてもらった方が売り上げにつながる。一方で、このツイートでは、長く使ってもらうことを優先した点にも賞賛の声が寄せられている。
公式アカウントの一連の投稿に対し、「時代はSDGsですしね」「自社の商品を長く大事に使って欲しいっていうのが伝わってくるメーカーさんは好感がもてる」といった声が寄せられている。